パクチーの備忘録

あることないこと、思ったこと思ってないこと色々書いてます

おかもとえみというアーティスト

おかもとえみって名前知ってますか?

 

最近僕がはまってる人です。フレンズっていうバンドだったりソロでも最近やってる人らしいんですけど、めっちゃいいんです。

とか言いつつ僕も知ったのはここ最近なんですけどね。フレンズは知ってたんですよ。おかもとえみとの出会いを少々。

 

この前EVISBEATSが聴きたいですってApple Musicで検索したんですね、そしたら全然出てこないんですよ。クソって思ったんですけど、この曲が目に止まったんです。

 


おかもとえみ /『HIT NUMBER - EVISBEATSとPUNCH REMIX』Music Video

EVISBEATSとPUNCHか。って思って。興味湧くじゃないですか。聴いたらめっちゃ良くて、3回くらいリピートして聴きました。部屋で流したら良い雰囲気になりそうだなぁって。

 

で、それからツイッターをフォローしたり、さっきの曲が収録されてるアルバムを聴いたりしてたんですよ。こんなヒップホップっぽい曲はこれしかないんですけど。

凄くいいアルバムで、曲ごとに色んな顔を見せてくれるんですけど全部に一貫した歌心があって王道グッドメロディってな感じで!うん、とてもいいアルバムです。おかもとえみ僕個人的に安藤裕子の再来と呼んでます。

 

んでツイッター見てたらこの人ベーシストらしいんですけど。あ、そうなんだ。って感じじゃないですか。(笑)まあ一応経歴とかもググってみるか。つって驚いたんですけど、この人''THEラブ人間''の元ベーシストなんですね。

は〜凄い!そうなんだ!なんかキュンとします。いいなぁ、これ恋ですかねぇ

 

そんなこんなで今に至ります。

昨今の邦楽ロックの4つ打ちブームはそろそろ終わりを迎えて、邦楽ロックシーンはもっとポップになっていくんではないかと、そしておかもとえみは2017年来るんじゃないかと思ってます。

 

ところで僕はひねくれてるからなのか、ふとしたときに出会う音楽を好きになること多いんですよね。人に勧められて気に入ることって滅多にないんですよ。

これ誰も知らないでしょ!?

俺が見つけたの!

ってのが気持ちいいんですよね

みなさんもたまにはYouTubeなんかをサーフィンして一緒に気持ちよくなりましょうね。

 

 

ストライク!

ストライク!

 

 

 

 

 

星野源?あのガッキーのドラマの人か

星野源 俳優、ミュージシャン、文筆家、ラジオパーソナリティ、etc...

嫉妬しまうような肩書きの数々で、普通の人間は一生かかっても一つもまともに得ることができない肩書きを星野源は一生のうちに何個手にしているのでしょう。

僕が星野源を知ったのは映画版「モテキ」を見た時でした。劇中で主人公の森山未来が部屋でレコードから流れる「ばらばら」を聴くシーンがあります。当時高校生の僕は劇中のこの歌に心奪われて、映画が終わるやいなやタワーレコードに買いに行った記憶があります。

サブカルを趣味とする男女(僕)にとってモテキ自体が大好物なわけですが、とりわけ星野源のこの曲は衝撃的にグッと来ました。

この「ばらばら」が収録されたアルバム『ばかのうた』とその次にリリースされた『エピソード』に関しては擦り切れるほど聴きました。この2つのアルバムはアコースティックな雰囲気でとても心地よかったんです。

 

あれから数年後、今の星野源は路線変更(?)をしたのかストリングスとかを入れてよりJ-POP感の強い楽曲が多くなった気がします。

そしてこの前まですごく話題になってた逃げ恥なんかに代表されるように俳優業にも力を入れちゃって、ついには俺たちの星野源はサブカル男女だけのものではなくなってしまいました。

モテキを見た高校生の僕に数年後、こいつはすごい人気が出て公共の電波を使ってガッキーとイチャイチャしだすぞと、教えてあげたいです。多分聴いてないです。

 

恋 (通常盤)

恋 (通常盤)

 

 

 

TheSpringSummerが新アルバム全曲フル試聴してるらしい

バンドをやり続けるのはすごく大変なことだと思います。学生ならともかく、もうそこそこの年齢なのにバンドをしている人ってのはよっぽどの変人なんだろうなぁと最近は思ってしまうようになりました。まともな人ならに就職してきっぱりバンドは諦めようってなると思います。普通は絶対そう。

そんでもってバンドで成功するのはもっと大変なことですよね。バンドを続けるという非現実的な判断をした変人の中からさらに飛び出た才能(と運)を持っている変人なのでしょう。

TheSpringSummerもそこそこのいい歳した兄さんたちです。失礼、そこそこいい歳しためちゃくちゃいい曲を作ってライブをする変人の兄さんたちです。TheSpringSummerって、まずバンド名がいいですよね。大文字と小文字のバランスと単語の間にスペース開けない感じがミソだと思います。彼らもなかなか日の目を見ないバンドではありますが、なにせいい曲を書きますね。軽く泣けます。何回かライブも見たことがありますが、泣けます。ライブで定番の曲の中に『summer』ってのがありますが、是非ともライブで聴いてください。自然と頬に伝うものがあるでしょう。ちなみに僕は実際に泣いたことはないです。

このsummerが収録されているアルバム『pictures』2年前に出したものなんですが、これがもうド名盤で僕は未だによく聴いています。スプサマを知ったのが去年でしたがおそらく去年は一番よく聴いたアルバムだったと思います。とにかく曲がいいんです。

そんな彼らが来年やっっっと新しいアルバムをリリースするんです!ついに、待ってました。嬉しいです。秋頃アルバムを出します!とツイートしていたのを前に見ていたのでなかなか出ないなぁと思ってたんですよ。そしてMVもとてもかっこいい。

 

 

からのクリスマスイブにこのプレゼントですよ。

 

thespringsummer.bandcamp.com

新アルバム全曲試聴...

やばいです。高まってきました。僕は早速全部聴きましたが、期間限定らしいのでみんななるべく早く聴いた方がいいですよ。やっぱり期待を裏切らない安心感があります。

新しいアルバム出たけどなんか違う、、、ってなるバンドよくありますよね。それって攻めてるからそうなっちゃうと思うんですよ。今回のスプサマのアルバムはいい意味でも悪い意味でもいつも通りで、期待通り。でもファンは満足しちゃうからそれでいいんです。ファン(僕)はスプサマが好きで新しいアルバムも良い。その事実だけでいいんですよね。

 

いわゆるエモいと言われるバンドたちのライブってモッシュとか起こらないじゃないですか。せいぜい熱中しすぎて隣の人の肩に少しぶつかっちゃうくらい。この時隣が女性だと少しドキドキします。あと、本当に好きな曲だと拳を突きあげたくなりますよね。これが好きな曲ならこうなるのはいいんですよ。めっちゃわかります。でも対バンの知らないバンドの知らない曲のサビでも「あ、これ手あげるやつかな」ってなってあげることありますよね。少なくとも空気は感じるでしょ、嫌ですよねアレ。特に前の方にいたら気まずいです。流されやすい性格だからかなぁ。皆さんも自分の意思で拳を突き上げていきましょう。

 

 

Pictures

Pictures

 

 


 

 

ラブリーサマーちゃん「LSC」を買いました

時代が変われば何もかも変わっていきます、そうすれば当然音楽の在り方も変わっていきますね。

一昔前まで音楽を生み出すことはもちろん、聴くことですら誰にでもできた行為ではなかったらしいです。

現代に生まれた僕にとってはなんて退屈な時代なんだろうと思ってしまうんですが、一世代前の人たちはそこらへんをどう思っていたのでしょうか。

 

最近は音楽の生み出され方も変わってきて、ついに楽器を弾かなくとも音楽ができるようになってしまいました。もうじき、考えただけで曲になるような時代が来るのではないですか。この調子だと冗談抜きで来てしまいそうです。

今の時代パソコン上で作曲をし、インターネットでサクッと簡単に共有できてしまいます。さらにネット環境さえあれば誰でも音楽を聴くことができます。

そんな時代を象徴するようなアーティストたちが今の音楽シーンには多く存在しています。若かろうが歳をとっていようが、その才能を遺憾なく発揮できてしまう。すごく便利な時代ですね。

 

「ラブリーサマーちゃん」とても能天気そうな名前です。彼女もそんな時代に生まれたアーティストの1人で、宅録女子なんて呼ばれてるらしいです。 

 ラブリーサマーちゃん - 「あなたは煙草 私はシャボン」Music Video (11/2 メジャーデビューアルバム「LSC」全曲プチ試聴付き) - YouTube

あんまり宅録とかは関係ないんですが、まずイントロからなんとも言えないチープ感で、味があってクセになるなぁとおもいました。

メロディが秀逸で綺麗な楽曲があるかと思えば、耳に残るインパクトのある楽曲もありました。でも何と言ってもやさしい歌声がとても素敵ですよね。なんとも魅力的なアーティストだなぁと思いました。

彼女は現役の大学生で学校に通いながら曲を作り、なんとついにはメジャーデビューまで果たしてしまいました。こんなにトントン拍子でメジャーデビューするものなのかな?もちろんいい楽曲と歌声はあるけど、正直そこまでか?とも思います。

ラブサマちゃんがうまくいっている理由には音楽業界の裏があるのか、はたまた僕の耳が悪いのか、頭が悪いのか。

 

しかし、僕はラブリーサマーちゃん、とても好きです。まったく意識はしていなかったのですが、久しぶりに女性のボーカルのCDを買いました。中学生か高校生のときにブックオフJUDY AND MARYのPOP LIFE を中古で買って以来です。そのくらい好きです

でもこのくらいのレベル(と言ったら失礼ですが)のアーティストはそこら中にゴロゴロ転がってますよね。まあそういうのはそれぞれの価値観だから一概には言えないですが、少なくとも僕にとってはもっといい曲を作る人は沢山います。そう考えると本当に理不尽というか全てが「運」なのだなぁとおもいます。なんか生きるのがしんどいですね。(笑)

 

ところでみなさん、今日はクリスマスイブらしいです。365日の中のただの一日なのにこんなにもてはやされて、ほかの日は嫉妬に狂うでしょうね。だから僕にとってはただの12/24土曜日です。今日も明日も明後日も全部同じ「日」じゃないですか?

 

LSC【初回限定盤】

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