パクチーの備忘録

あることないこと、思ったこと思ってないこと色々書いてます

五月は

大学生活3年と少しの間色々とバイトをしてきた。居酒屋、ネットカフェ、レンタルビデオ店、焼肉屋、ベトナム料理屋、ラーメン屋。日雇い派遣で工場に行っていた時もあった。
続いた期間もまちまち。ネットカフェとベトナム料理屋は2年ほど続いたし、焼肉屋は1週間でやめた。合わないと思ったら見切りは早くつけないといけない。
こう書くと随分バイトをしているみたいだが、そんなことはない。全く積極的にバイトはしていない。消極的だからこそ転々としていったのだ。平たくいうと、ずっと楽なバイトを探してたのだ。
自分には退屈で緩い生活が性に合っている。
予定が詰まっていると心に余裕がなくなる気がするから、予定帳はスカスカがいい。朝起きてから2時間くらいはベッドの上でゴロゴロしていたい。出掛ければ寄り道はするし、帰る時間も決めない。人が多くて座れない特急電車よりも、普通に乗ってゆっくり帰りたい。
バイトもひたすら暇で、ボーッとしてるくらいが好きだ。だから今のバイトには大体満足している。バイトをしていても苦じゃないし、むしろ楽しい。バイトに楽しさを感じている自分はなんだか恐ろしい。
結局言いたいことは何なのかというと、5月は凄く沢山バイトをしてしまった月だったということだけである。